あびのブログ

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片付けられない人から、片付けをする必要がなくなる人へ。〜片付け必勝のための4つの質問〜

片付けをする本当の目的

片付けをする本当の目的はなんだと思いますか?

物を捨てること。いいえ。違います。

物を捨てることは手段です。

片付けの本当の目的とは、心を健やかな状態にすることです。

散らかった部屋をイメージしてみてください。

本、ノート、書類、小物でぐちゃぐちゃの本棚。

見ていると、なんだか心がザワザワしませんか?

人は、情報の8割を視覚から得ています。

だから、生活している部屋が散らかった状態だと、脳が疲れ、

心も疲弊し、不健康な状態になってしまうのです。

心が不健康になると、新しいことに挑戦することも億劫になってしまいますよね。

反対に、必要な物だけの最小限な部屋をイメージしてみてください。

自分にとって必要なものだけがある空間では、余計なストレスもかかりませんよね。

部屋が綺麗なことは、心を健やかな状態に保つことができるのです。

つまり、部屋の状態=心の状態

部屋を片付ける本当の目的は、心を健やかな状態にするということなのです。

物を捨てることは目的ではありません。手段に過ぎないのです。

しかし、大抵の人は経験的に気づいているはずです。

「部屋を綺麗にすることで、心も健康になる」ということを。

でも、なぜそれを実行に映すことができないのでしょう。

何故片付けられないのか。

人は「部屋を綺麗にすることで、心も健康になる」ということを経験的に気づいていながら、なぜ行動に移すことができないのでしょうか。

その理由は、意思決定・判断力のトレーニングが足りていないからです。

意思決定・判断力のトレーニングが足りていないことで起こることは、

自分にとって必要なものやことがわからない。ということです。

だから自分に必要な物を残し、必要のない物を「捨てる」ということがなかなかできない。

逆に、同じ行動であっても「買う」という判断はできるのは何故でしょうか。

それは、「買う」という行動は、「この物があった方が、自分の人生はより豊かになるかもしれない」という未来へのメリットを感じることができるからです。

未来へのメリットは人の行動力をかき立てます。

一方、捨てられない人にとっての「捨てる」は、「これが無くなったら困るのではないか…」という未来へのデメリットを想像させてしまう行動で、未来へのデメリットを想像させることは、人の行動力を抑制させます。

だから、部屋を片付けられない自分や、自分以外の人に「物を捨てて!」「部屋を片付けて!」という言葉掛けをしても、当の本人は「何を捨てるべきなのか」「何を片付けるべきなのか」それがわからないので、部屋を片付けることが困難なのです。

ではどうすれば片付けられない人が片付けられるようになるのでしょうか。

人を片付けマインドにする4つの質問。

部屋を片付けられない人の特徴として、意思決定・判断力が鈍いということを挙げました。

そのような自分や人に対して、

「片付けをして!」「物を捨てて!」とお願いしてもなかなか行動に移すことは難しいわけです。

それはつまり、足算を習っていない子供に、掛け算を教えることくらい難しいことなのです。
だから、一つ一つ。まずは片付けマインドに導くことをします。

まず、4つの問いかけから。

①「これ、捨てたとして、もう一回買いなおすかな?」

答えがNOだったら、

それはあなたにとって、失っても取り戻そうと思わない物です。

そう考えると、そこまで自分にとって必要な物ではない気がしてきませんか?

②「これ、長期旅行に持っていくかな?」

答えがNOだったら、

それはあなたの生活にとって必要ではない物です。

旅行が好きな人は、旅行を最大限に楽しむために、荷物を最小化しますよね。

彼らは生活に必要最低限な物が何かを知っています。

「長期旅行に持って行くかな?」という問いかけは、自分の生活にとって必要な物を気づかせてくれます。

③「これ、誰かに売ってもいいものですか?」

答えがYESだったら、

それはあなたにとって、代替えすることができる物です。

人って、本当に自分が必要だと感じたものは他人にお金をもらってでも譲りたくないという気持ちを持つ生き物です。赤の他人ならなおさらですよね。

なので、この問いに対してNOを答えた場合は、本当に必要な物ではない。と言い換えることもできるはずです。

④「あの日に戻れたら、もう一度これを買いますか?」

答えがNOだったら、

それはあなたにとって、別になくても困らない物です。

なくても困らない物を持っていても、意味はありません。

すぐに手放しましょう。

以上が4つの質問です。物を捨てる時、何を基準にして捨てていいのかわからなくなった時に参考にしてみてくださいね。

おまけで、物を手放す方法を動画にさせていただきました。

https://www.youtube.com/watch?v=PK55NFKEoFo&feature=youtu.be

こちらの動画では、私自身の物の捨てかたを図などを用いて説明しています。

片付けのコツとして、下のようなことを2つをざっくりと紹介しています。

①お部屋にある物を4種類に分類する。

 衣類(トップス/ボトムス/ワンピース/アウター)

 本( 書類類/パンフレット類/小冊子)

 書類(契約書類/取扱説明書/ノート類など)

 小物類 他の種類に当てはまらない物

まずは部屋にある物を全てカテゴリーに分ける作業から始まります。次に、

②衣服→本→書類→小物類の順番を守って片付けをする。です。

もう少し詳しく知りたいという方は、動画をご覧ください♪
動画のリクエスト等も募集しています。ぜひ、コメント欄でお伝えください。

さて、今日の記事も終盤です。

「少しずつ捨てられるようになってきた。」

「片付け進みそう」

でも、まだ、これだけは….っていうものがありますよね。

どうしても捨てられない物。

それは、「思い出の物」ですよね。

思い出の物との向き合い方

思い出の物が捨てられない理由は、ズバリ「記憶」にあります。

例えば、小学校時代にもらった賞状。

これをみると、

「あの時の自分、すごく頑張ってたな〜。」と言った、自分自身のアイデンティティーの記憶を想起させたりしますよね。

実は、思い出の物が捨てられない理由は、

その物にまつわる記憶が自分の自尊心を高めるからなのです。

つまり、思い出の物を捨てられない時の根本の感情は、その物を失うことで自分の自尊心に関わる記憶も失うのではないか。という恐怖が少なからず隠れていると言えます。

親の形見とか。
そう言ったとてもとても大事なもの、全て捨てなさいと言っているわけではもちろんありません。

ただ、物を捨てるという行為で自分の自尊心を高める記憶が失われるのではないか。

という恐怖があるのなら、記憶だけ持ち運べたらそれは解決するとは思いませんか?

写真のフォルダに「記憶のフォルダ」という名前をつけてそこに写真を入れて行くことをお勧めします。そうすれば、物からの執着を手放し、スペースを取らない、大切な記憶だけを残すことができます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

心を健康な状態にするための片付けを実行することで、あなたにとって必要なものは何かということが見えてくることがわかったと思います。

自分自身と対話をし、自分の理想の生活に必要なものは何か。

不必要なものは何かを考え、より豊かな毎日を過ごすことができるようになることを心から願っています。

 

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